
奥日光の自然情報を中心に、日光の最新の話題、さらに日光自然博物館のイベント情報を、カテゴリー「新・山の上からこんにちは」の記事として毎週金曜日にお伝えしていきます。
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今朝の天気は雨 、気温20℃。(8:00時点)
※下記の情報は7月28日(火)時点のものです。
今回は日本百名山の一つで栃木を代表する名峰「男体山」に登ってきました。
7月31日から8月7日にかけては「男体山登拝大祭」が開催するので、それに先駆けて行ってきました!
男体山は今から1200年以上前から山岳信仰の霊場となっており、一部を除いてひたすら急登の険しい修験の山です。
一方で山頂からは景色は筆舌し難いほど美しく、中禅寺湖や戦場ヶ原といった絶景や日光連山をはじめとする山々の大パノラマを楽しむことができます!
(↓写真は過去9月に撮影したもの)
が…
今回は登山中、終始濃霧に包まれていて山頂はもちろん、途中も全く展望はありませんでした…(苦笑い)
元々の天気は雨予報だったので、雨に降られなかっただけでも幸運だったと思いたいところ!
むしろ、そんなコンディションのおかげでむしろ今までにない男体山を味わえました。
というのも天気予報の影響もあってか登山者がほとんどおらず、こんな男体山登ったことがない!というほど静まり返っていたのです。
そして、静かで急峻な登山道をひたすら登り続ける中、ふと一息入れるときの雰囲気も素敵。
下から吹き上がる風の冷たさ、風に揺れる木々の音、鳥たちの囀りと展望がない分周りの自然の温度や音をより一層繊細に感じることができ、自分自身が山の中に溶け込んでいくような気分に浸れました。
普段は多くの登山者でにぎわっている人気の山であるがゆえに、古くから信仰の対象となっている霊山であることを忘れがちになってしまいますが、今回の登山でその荘厳な風格を改めて感じました。
男体山は登頂する達成感、山頂からの絶景は言うまでもなく魅力的ですが、そこに至るまでの道のりやその様子に古くから人々に登られ続けてきた所以があるはずです!この夏、男体山にチャレンジする際はそんな山の歴史や背景にも向き合って登ってみてくださいね!(福)
~注意点~
男体山のコースタイムは往復7時間、登山口から山頂までの標高差は約1200mです。加えて
前にも述べた通り急登が続き、大きな岩や小石がごろごろした滑りやすい場所も多々あります。登山靴やトレッキングポールなどしっかりした登山の装備をしたうえでこの時期は水分も多めにあると安心です。
(↑登山口には注意点が記載されている看板もございます。登る際には改めてご確認ください。)
さらにこの時期は天候が急変し、急な雷雨に見舞われることもあります。事前の天候チェックはもちろん雨具なども準備万端にして臨んでください。
おしらせ
日光自然博物館では8月も様々なツアーを開催予定!
ガイドと一緒にこの夏だけの体験をしましょう!
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