日光自然博物館

BLOG 戦場ヶ原からこんにちは

2026.06.19
新・山の上からこんにちはvol.667

奥日光の自然情報を中心に、日光の最新の話題、さらに日光自然博物館のイベント情報を、カテゴリー「新・山の上からこんにちは」の記事として毎週金曜日にお伝えしていきます。

 

*************************************************************

今朝の天気は晴れ、気温17℃。(8:00時点)

※下記の情報は6月17日(水)時点のものです。

 

 

今回歩いたコースは西ノ湖入口バス停~西ノ湖~千手ヶ浜です。↓↓

西ノ湖入口バス停までは、赤沼自然情報センター前から出ている低公害バスに乗って行くことができます。

帰りは千手ヶ浜からまたバスに乗り、30分ほどで赤沼に到着しますよ。

 

今千手ヶ浜といえば、クリンソウの見頃が続いており、綺麗にご覧いただけます! 

クリンソウは一段二段三段と花をつけるので、時間が経つと咲くのが早い下の段から花が落ち実になってしまいます。

花の多い景色を見たい方は、お早めにお越しください!

 

また今回のコースは絶景欲張りコースで、湖が2か所ご覧いただけます!

~千手ヶ浜から中禅寺湖の景色~

 真っ青な空と広大な中禅寺湖、山の緑が視界いっぱいに広がります。

日差しは暑いですが吹く風は涼しく、気持ちよく景色を眺められる良い時期だなあと感じました。

クリンソウを見た後に、千手ヶ浜でゆっくり過ごされるのもおススメです。

 

~西ノ湖の景色~

湖水は満水時に比べ三割くらいでした。水の量は少ないですが絶景に変わりありません!

季節が進み濃い緑となった森が、中禅寺湖とは異なる緑がかった深い青色の西ノ湖をぐるりと囲み、美しい景色を見せてくれました。

千手ヶ浜に比べて人が少ないため、時間を忘れてこの景色を独り占めできました。

 

絶景を紹介してきましたが、西ノ湖入口バス停から西ノ湖に向かう道中も、赤いつり橋を境に手前と奥ではまったく景色が違うんです。

 

~赤いつり橋手前~

植林されたカラマツが同じような太さで真っすぐ空まで伸びています。枝が高い位置に生えているため、すらりと並ぶ幹の美しさが際立ちます。360度頭上まで見渡す限りカラマツ林が広がる光景は、まさに圧巻ですよ!!

奥日光では今の時期、エゾハルゼミが木の上の方で良く鳴いています。

背の高いカラマツ林では真上からたくさんの声が降り注ぐように聞こえました!

 

~赤いつり橋奥~

※別日撮影

巨木や倒れた木から成長している木、背の高さも種類もバラバラな木が生い茂っています。

カラマツの人工的な林とは対照的な森が広がっているんです。

こちらではすぐそばでキビタキが鳴いていました。

木々の種類い森は、エサになる虫も豊富で、身を隠すのにも良い場所なのかもしれませんね。

 

ぜひ絶景を見に行く道中でも環境の違いや音などを気にして歩いてみてください!いつの間にか道中の方が楽しくなって、私のようにバスの発車時刻に遅刻しないようにお気を付けくださいね。特に6月は千手ヶ浜へ行く方が多くバスに乗り切れないこともあるため、余裕をもってご乗車されることをお勧めいたします。

 

 

今回のコース周辺を歩く『けもの道トラッキング』の募集を行っております!

現役ハンターとともに獣道を追跡し、動物の痕跡などを探します。

運が良ければ動物に出会えることもあるイベントです!

詳細はこちらからご覧いただけます。↓↓

https://www.nikko-nsm.co.jp/cgi-bin/cms/cms_res/file/000/001/1781160463_1744.pdf