奥日光の自然情報を中心に、日光の最新の話題、さらに日光自然博物館のイベント情報を、カテゴリー「新・山の上からこんにちは」の記事として毎週金曜日にお伝えしていきます。
*********************************************************
今朝の天気は晴れ、気温は-5℃。(8:00時点)※下記の情報は1月28日(水)時点のものです。
1月17日に湯元スノーシューコースのすべてのコースがオープンとなり、25日には新たな積雪もあったので今回はスノーシューハイキングを楽しみに出かけてきました!
湯元スノーシューコースは、冬にしか入れない「蓼ノ湖」のそばを歩ける「小峠コース」、金精道路から湯ノ湖、男体山を望む「石楠花平コース」、金精沢の周りの森の中を散策する「金精の森コース」の3つが設定されています。
それぞれコース上にはリボンが設置されており、小峠コースは「青リボン」、石楠花平コースは「緑リボン」、金精の森コースは「赤リボン」が目印です!
今回歩いたのは「金精の森コース」
ここは他の2つのコースと比べると急なアップダウンが少なく森の自然をじっくり楽しむのにはうってつけなんですよ!
前日夜から雪が降っていたのか、足元はふっかふかの新雪!
活動中も雪が舞っており、これまでの足跡も埋まりまっさらな雪原を歩けました!
そんな雪原の上には、真白からこそ目立つあるものがたくさん落ちています。
それは小指の爪よりも小さく、形はまるで小鳥が羽ばたいているかのようなんです。
これはダケカンバの実の破片です。
ダケカンバの実は乾燥すると松ぼっくりのように開いて、パーツがポロポロ落ちます。
たくさん落ちている様子は小鳥が群れを成して飛んでいるようでとっても愛らしいですよね。
もちろんこのコースで見られる面白いものは足元の小さなものだけではありません。
それがこのキノコ
ものすごく大きいサルノコシカケです。大きなカサが木に張り付いているような様がまるでサルが座るのちょうどいい腰掛けに見えることからこの名前が付きました。ですがこれはなんと私が座っても全く問題ないほど大きく頑丈なのです!
これから雪が多くなると埋まって見つけにくくなるので、探すなら今のうち!見かけたら休憩がてら腰掛けてみてくださね。
ここまで自然にあるものを探すことばかりご紹介してきましたが、この「金精の森コース」はそれだけではなんです。
森の先に見える金精山や
日本を飛び出したかのような針葉樹林の景色等
ただ歩くだけでも絶景を楽しめるのも魅力です!
ですがこのコースは雪崩の危険がある箇所もいくつかあります。そんな情報も記された湯元スノーシューコースのコースマップが湯元ビジターセンター様の公式HPで公開されていますので、必ず一度確認しましょう!
雪の中での活動は、思いのほか汗をかく場面が多いです。体温調節をしやすい重ね着の服装や、冷えてしまったときの防寒着等しっかり装備を整えてお楽しみくださいね!(おてつ)
★★★動画情報★★★
今回の記事に関連しまして、YouTubeに動画をアップしました。
ぜひご覧ください!