日光自然博物館

BLOG 戦場ヶ原からこんにちは

2026.02.28
春のような温かさの戦場ヶ原・小田代原 歩道状況

数日前は2月にもかかわらず奥日光でも雨が降ったり、連日最低気温が0℃を下回らない日があったりとまるで4月の半ばのような天気が続いている今日この頃。

 

今回は赤沼を出発し戦場ヶ原通って泉門池、そこから折り返して小田代原を経由して一周するコースを歩いてきました。

(↓地図上オレンジマーカー部)

 

まずは各所の歩道状況から。

赤沼から戦場ヶ原木道入り口までに行く土の道は雪解け水によってかなりぬかるんでいます。

歩く際は防水性のある靴がオススメです。また、早い時間に歩く場合は水たまりなどが凍結していることもありそうなのでご注意を。

 

戦場ヶ原の木道入り口から湿原中心部の展望台までのエリアはほぼ雪がないので安心して歩けます。

 

湿原内もこの通り。陽気だけではなく景色も春先の感じですね…

ここまでであれば特別な装備等が無くても歩けますが、ここから先に進む場合は足元に注意が必要です。

青木橋を越え、森の日陰の中に入っていくと木道上に積雪が見られるようになってきます。

 

特に泉門池周辺ではまだ積雪量があり、踏み抜くような場所や滑りやすい場所もあるのでチェーンスパイクをがあると安心かと思います。

 

泉門池から折り返し、小田代原に向かう道中もまだしっかり雪があります。

最近の気温上昇でグズグズの状態になっており、足がとられやすいので注意ですね。

 

小田代原の木道上は所々に雪があるので状況に応じてこちらもチェーンスパイクがあると安心かもしれません。

展望台から山並みを見ると山頂の方には雪雲が…

山の上と下では天気が違いますね。

 

そして、小田代原から赤沼に向かう小田代歩道内も雪とぬかるみがミックスな感じです。

場所によっては踏み抜くほどの雪が残っていますのでこちらも注意が必要ですね。

 

だらだらと長く書いてしまいましたがまとめると

 

赤沼~戦場ヶ原展望台間:最初のぬかるみに注意

 

戦場ヶ原展望台~泉門池間:森林内を中心に積雪に注意。チェーンスパイクなど滑り止めがあると安心。

 

小田代原:木道上積雪あり、チェーンスパイクなど滑り止めがあると安心。

 

小田代原~赤沼間:積雪とぬかるみに注意

 

と言ったところでしょうか。

この状況は2月28日のものですがこの後も降雪予報が出ており、また状況が変わる可能性があるのでご注意ください。

 

さて、そんななかで春らしいものを発見。

こちらは戦場ヶ原から泉門池に向かう途中に生えているイヌコリヤナギ。

この木の梢を見てみると、ふわふわした白いものが!

これはイヌコリヤナギの花芽。

固い芽鱗を脱いでいよいよ春支度をしていました!

 

今年の春は現時点だと進行が早そうですがこの先どうなっていくでしょうか?

これからも注意して観察していきたいところです。(福)